森林・林業

森林・林業


アガティーダバンタ(安富祖区)から望む恩納岳

 恩納村では、村の面積の半分以上を森林が占めており、村の東側は恩納岳(362.8m)を中心に北から漢那岳、大綾岳、熱田岳、ブート岳、屋嘉岳、石川岳、読谷岳といった200~250mの緑豊かな連山によって囲まれています。
 これらの森林は野生生物の豊かな生息環境であり、私たちに豊かな景観をもたらすと同時に、雨を樹木の葉や幹で受けて止めて赤土など表土の流出を防ぎ、樹木の根は土砂の崩壊を防ぐとともに、雨水を一時的に蓄え、洪水や渇水を緩和するといった様々な機能を持つ、私たちの生活に直接かかわる貴重な財産です。
 こうした豊かな森林を次の世代に引き継ぐために、森林の整備・保全が必要です。

 

マングローブ

 恩納村では、5か所(美留川、仲泊干潟、志嘉座川、当袋川、名嘉真川)にマングローブが生い茂っており、野鳥・魚・カニ・エビ・貝などの住みかとなり、人々に自然とのふれあいを与えています。
 鹿児島&沖縄マングローブ探検ホームページでも恩納村のマングローブが紹介されています。







 

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このページは 農林水産課 (on004)が担当しています。

〒904-0492 沖縄県国頭郡恩納村字恩納2451番地
TEL:098-966-1202  

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