- ホーム
- 事業者の方へ
- 農林・水産
- オニヒトデ対策ネットワーク
- オニヒトデとは
オニヒトデとは
オニヒトデとは・・・・
- ウニやナマコと同じ棘皮動物(体にトゲトゲを持つ方々)の仲間です。
- 背面のトゲに毒があり、刺されると激しく痛みます。刺されたらトゲを抜き取り、病院にいくこと。
- 生まれて約2年で直径20cmを超え、卵を産めるようになる。産卵は夏で、大きな個体だと1年に1千万個の卵を産める体になります。
- 生まれたばかりのオニヒトデは2~6週間ほど海中を漂っています。
- 海底に下りた幼生は稚ヒトデとなり、サンゴモという硬い海藻を食べて育ちます。
- オニヒトデの寿命は7年くらいと言われています。
- ミドリイシが好き、ハマサンゴはあまり食べません
- 大きくなったオニヒトデを食べる生物はあまりいません。ホラガイが時々オニヒトデを食べています。
- 駆除活動中にサザナミフグやハマフエフキ(タマン)がオニヒトデの肉を食べにやってくることがあります。味は人間には食べられないほどまずいです。
PDFを閲覧・印刷するにはAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerのダウンロードはこちら(別ウィンドウ)から(無償)