本村は、令和６年１月２９日、大規模災害発生時に相互に連携し、迅速かつ的確に対応することにより早期の停電復旧に取り組むことを目的に、沖縄電力と「災害時における相互連携に関する協定」を締結いたしました。

　本協定では、緊急連絡体制の構築、活動拠点の提供、活動拠点の提供、住民への停電情報の周知、樹木の事前伐採、障害物の除去等の協力に関して定めております。
　今後も、災害対策の更なる体系強化に向けて取り組んで参ります。

項目	概要
連絡体制の構築	緊急連絡先共有し、緊急時の連絡体制を構築する。
活動拠点の提供	沖縄電力の復旧作業に必要となる公共用地等の気活動拠点について、必要に応じて使用することを要しできるものとし、恩納村は必要に応じてこれに協力する。
停電情報の周知	沖縄電力は、長時間停電している地域へ停電情報の周知が必要になった場合、恩納村が所有する防災行政無線等の利用について要請できるものとし、恩納村はこれに協力する。
樹木の事前伐採	恩納村及び沖縄電力は、倒木・樹木接触等による停電や道路の寸断等の発生を防ぐため、樹木伐採等事前対策に取り組む。
障害物の除去	沖縄電力は、早期の停電復旧のために必要と認められるときは、恩納村に対して復旧作業及び電力設備除去作業の支援並びに樹木・土砂等除去作業に協力を要請できるものとする。 恩納村は、沖縄電力からの要請があった場合は、道路管理者として優先すべき管理道路の復旧等の業務に支障のない範囲において、支援及び協力を実施する。