1. 沖縄県ヘルプマークの配布について

沖縄県ヘルプマークの配布について

ヘルプマークとは


内部障害や発達障害、難病、または妊娠中の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくすることを目的として、東京都が作成し、平成24年度から導入されています。
また、「ヘルプマーク」は、平成29年7月にJIS(日本工業規格)の案内用図記号(JIS Z8210)に登録され、障害者のためのマークの統一化が図られることにより全国的な広がりが期待されており、沖縄県でもヘルプマークの配布が開始されました。


ヘルプマークマーク知っていますか?(チラシ)
 

ヘルプマークの配布について


恩納村では福祉課地域福祉係で配布をしております。
ご利用する方は申請が必要です。利用者一人につき、一枚までの配布となります。
沖縄県ヘルプマーク申請書(申請書は窓口にて用意してあります)

※交付は無料です。
※申請の際に障害者手帳の提示や写しの提出は必要ありません。
※サイズは、縦×横×厚さ=約85ミリメートル×約53ミリメートル×約2ミリメートルです。

 

ヘルプマークを身に着けた方を見かけたら


モノレール・バスの中で、席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。   また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

駅やバス停、商業施設等で声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段などの昇降などの動作が困難な方がいます。

災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力で迅速な避難が困難な方がいます。
 

ヘルプマークの使い方


カバンに装着する等、身につけることで、外出先で周囲に援助や配慮を必要としていることを知らせるものです。
氏名や連絡先、必要な援助・支援等を書き込んでマークに貼り付けることができるシールを同封して交付します。シールの使用方法については、ご本人様にお任せすることとしておりますが、配慮を必要としていることなどを所有者の個人情報を含む内容を記載される際は、ご本人とご家族で十分に話し合い、判断の上ご利用ください。

 

ヘルプマークに関する問い合わせについて


想定される質問を別添「ヘルプカードに関する窓口対応Q&A」にまとめておりますので、ご活用ください。
  また、このQ&Aに記載がないものや、制度全般にかかるものは、沖縄県障害福祉課へお尋ねいただくようご案内ください。
[ 問い合わせ先:098-866-2190]


※沖縄県ヘルプマークの詳しい情報は、沖縄県のホームページをご覧ください。
沖縄県子ども生活福祉部障害福祉課のページ(外部サイト)
Adobe Readerをダウンロードする(別ウィンドウ)

PDFを閲覧・印刷するにはAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerのダウンロードはこちら(別ウィンドウ)から(無償)

恩納村のLINEはこちらから

このページは福祉課が担当しています。

〒904-0492 沖縄県国頭郡恩納村字恩納2451番地
TEL:098-966-1207   FAX:098-966-1266

ページのトップへ