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石狩市・恩納村交流事業
趣旨
近年の子どもたちは、社会体験や生活体験の不足と相まって仮想現実の世界に浸る傾向が見られるようになった。そのため、社会性や倫理観の欠如が問題とされ、健康や体力面への影響も指摘されている。一方、21世紀の社会は、少子高齢化をはじめICTや生命科学などの科学技術の一層の発展、経済のグローバル化等が進展する時代にあって、先行き不透明な社会であると言われている。このような変化の激しい時代を生き抜くためには、郷土の自然や歴史、伝統・文化に関心をもち、主体的に判断し、行動することが必要である。そのような資質や能力を育てるためには、自然や歴史も、伝統・文化の異なる地域を訪問し、同年代の生徒と交流する等の経験を踏むことが重要となってくる。そのような機会として、北海道石狩市との交流を位置づける。