恩納村のサンゴ礁の現況

 恩納村には、キクメイシ、ミドリイシ、ハマサンゴなど、全17科63属224種のサンゴが分布しています。
 恩納村で生きたサンゴが海底をどれだけの割合でおおっているか(被度)をみると、全体のおよそ半分が被度10%未満、3割が10〜25%、残る2割が25%以上でした。
 1998年の白化現象と2000年前後のオニヒトデ大量発生によりサンゴ礁は壊滅的な状態でしたが、2010年以降はゆるやかに回復しています。
 また、2016年と2017年に発生した夏期の高水温と強い日差しによる白化現象により、サンゴは一時減少しましたが、今後も村内全域で回復が期待されます。

 詳しくはこちら /userfiles/files/onnasonsango20180718_1.pdf(沖縄県サンゴ礁保全再生地域モデル事業より)
        2020年9月の状況はこちら
        2021年8月の状況はこちら

【恩納村に分布するサンゴ】

        ウスエダミドリイシ

       シワリュウモンサンゴ

          アザミサンゴ

       パリカメノコキクメイシ

           ヒユサンゴ

       コエダナガレハナサンゴ
 

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