パッションフルーツ

パッションフルーツ~香りの王様~

歌人うんなナビー
恩納村産は、歌人うんなナビーが目印です!

パッションフルーツ
 パッションフルーツは、南米ブラジル原産の香り、酸味、甘み(糖度約15~18度)の三拍子がそろったつる性の熱帯果樹です。果実をカットすると、黒い種がオレンジ色の果汁で包まれていおり、中身をかき混ぜて種ごと食べる果物です。食べるというより飲むという感覚です。恩納村では、平成10年、8名の「定年して果樹を作りたいが、高齢者でもできるものはないだろうか」と始まりました。しかし露地で栽培していると、パッションは雨に弱いため、立ち枯れ症という病気で生産量が減り、生産者は、生産意欲を失いつつありました。そこで補助事業による施設整備と株を1年ごとに植え替える栽培に切り替えることで立ち枯れ症による被害を軽くしました。

恩納村での収穫時期は、1月中旬~7月(目安) 

村内取扱店:恩納村仲泊「なかゆくい市場」TEL(098)964-1188
※スーパーでの取扱は、一部地域となっております。
時期によって食べ頃が違います。見分け方は、下記をご覧下さい

  • 1~5月食べごろ

    1~5月(目安)の冬実は、購入後、果皮少ししわがよるまで常温で保存すると、香りが増し、酸が抜け食べ頃です。冷やす場合は、しわがよった後で冷蔵庫に入れて下さい。
    しわがよった後は、お早めにお召し上がり下さい。
    (時期は目安であり冬実と言われている時期です。)

  • 食べごろ

    6月以降の果実は、酸が切れているので、果皮がつるつるの状態で食べ頃です。酸味が苦手な方は、少ししわがよってからお召し上がり下さい。(時期は目安であり、夏実と言われている時期です。)
    強烈な沖縄の日ざしの下で食べるパッション。
    その爽快な香りと甘酸っぱさに癒やされる瞬間です

  • パッションのカーテン

    ハウス内ではパッションのカーテンが見られます。
    パッションづくりを続けるためにと、化学肥料や農薬の使用を抑えた栽培に取り組んだ結果、H20年2月15日に生産者39戸のパッションフルーツが特別栽培農産物(注)として沖縄県より認証されました(H21年8月31日の出荷物に対して)。出荷箱上面にある特別栽培農産物認証マークが目印です。







    (注)特別栽培農産物:化学肥料の窒素成分量、農薬の使用回数が県慣行栽培の5割以下で生産された農産物のこと。

  • 果実の中

    果実の中は
    こうなっています!

    点線部分をスプーンでかき出して、お召し上がり下さい。ヨーグルトのソースとしてかけてもおいしくいただけます。
    (種を噛む噛まないはお好みで)

    特別栽培総産物







 
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