アテモヤ

アテモヤ施設栽培の様子

アテモヤ~ きになるアイスクリーム~
アテモヤ施設栽培の画像

▲アテモヤ施設栽培の様子

 アテモヤは、世界三大美果のひとつであるチェリモヤとバンレイシ(シャカトウ)を掛け合わせてできた亜熱帯果樹です。名前は、バンレイシのブラジル名であるアテスの「アテ」とチェリモヤの「モヤ」の合成語です。本村では、1988年頃から栽培が始まりました。当初は、立ち枯れ症で樹が枯れる等の問題がありましたが、現在は解決し、生産者、面積とも徐々に増えています。

 恩納村では、10月頃から収穫できますが、この時期は気温が高いため早く熟し、小さいまま収穫することになり、また収穫後に実が割れることが多く、あまり日持ちがしません。そこで、11月中旬以降の熟すのに適した気温で大きくなったアテモヤをお勧めします。

  • アテモヤのお勧め時期:11月中旬~4月末(目安)
  • 村内取扱店:恩納村仲泊「なかゆくい市場」TEL(098)964-1188
    ※スーパーでの取り扱いは一部地域となっております。

アテモヤの食べ方

  • アテモヤが実っている様子

    なめらかな舌触り 洋なしのような、びわのような味

  • アテモヤのカットした果実

    カットした果実

~収穫直後は食べられません。~
種が多いので、果実の重さが150g以上あるものをお勧めします。

  • 25℃ほどの室温に置いて追熟させ、耳たぶほどの柔らかさになった頃が食べ頃です。(糖度約20~25度)
    追熟時の温度が高いと追熟日数は短く、低いと長くなります。
    11月中旬以降の追熟日数は、5~6日ほど(追熟温度25度の場合)
  • 冷やす場合は、追熟させてから冷蔵庫に入れて下さい
    (ヨーグルトに混ぜても美味しくいただけます。)
  • 1~4月は約10日以内にお召し上がり下さい(沖縄県内)。
    ※農作物なので、時期、日数などは目安となっております。ご了承下さい。
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