海洋危険生物(ハブクラゲ・カツオノエボシ)の発生について
最終更新日:2020年08月21日
最近、県内の海水浴場でハブクラゲやカツオノエボシに刺される被害が増えています。
被害防止のために以下の点に注意してください。
刺されないためには
・ハブクラゲ侵入防止ネット内で泳ぐ。
・肌の露出を避けるため、ウェットスーツ、ラッシュガード、長そでTシャツやスパッツを着用する。
・打ち上げられたカツオノエボシにいたずらをしない。
刺されてしまったら(ハブクラゲの場合)
1.すぐに海からあがる。
2.食酢をたっぷりかけて、触手を洗い落とす。
触手に真水、アルコールをかけると未発射の刺胞を刺激するので絶対しないこと。
また、砂をかけて払い落とすと未発射の刺胞が発射してしまうので絶対しないこと。
3.食酢をかけても触手が剥がれないときは指先で優しく取り除く。
4.痛みがひどいときは、氷または冷水で冷やすと痛みが和らぐ。
5.医療機関で治療を受ける。
刺されてしまったら(カツオノエボシの場合)
1.すぐに海からあがる。
2.海水をかけて、触手を洗い落とす。
触手に、真水、アルコール酢をかけると、未発射の刺胞を刺激するので絶対しないこと。
また、砂をかけて払い落とすと、未発射の刺胞が発射してしまうので絶対しないこと。
3.海水をかけても触手が剥がれないときは指先で優しく取り除く。
4.痛みがひどいときは、氷または冷水で冷やすと痛みが和らぐ。
5.医療機関で治療を受ける。