【国際交流】恩納小学校が、ボリビア県系高校生との交流を行いました!
最終更新日:2025年10月30日
食文化でつながる、国際交流の輪
10月30日、世界ウチナーンチュの日に恩納小学校の5・6年生とボリビア県系高校生の皆さんとの交流会が行われました。子どもたちは、ボリビア料理を沖縄風にアレンジした給食を囲みながら、お互いの食文化を通じて交流を深めました。

ピカンテ・デ・ポーヨというスープ、
アンティクーチョという牛肉の串刺しを天ぷらにしたボリビア料理。
ちなみに、ピカンテは「辛い」、ポーヨは「鶏肉」という意味です。

6年生のクラス。
おいしそうに食べています

管理栄養士の山内律子先生から、今日の献立の説明を聞きます

律子先生のお話を真剣に聞いている5年生のクラス。

おいしい給食を食べながら、交流を深めているようす

食文化を通じて、ボリビアという国を、より身近に感じることができました。
この特別な日のための給食の献立を考えたのは、恩納区にルーツのある沖縄県費留学生の真栄城 萌さんです。9月8日、沖縄ボリビア協会会長の伊佐 仁さんとともに村長表敬に訪れ、留学中の活動の報告を行いました。真栄城さんは、大学で管理栄養士の資格を取得したことから、ウチナーンチュの食文化を通じて沖縄の歴史をもっと学びたいと抱負を語ってくれました。

左から2番目 沖縄ボリビア協会 会長 伊佐 仁 さん
右から2番目 沖縄県費留学生 真栄城 萌さん
恩(めぐみ)の青 豊かな緑 輝く人々 未来へつなごう恩納村










